Report on JAPAN TRUCK SHOW 2016

テーマ「未来を載せて、いま走り出す」

次世代の物流を描く展示会として、2016年に初開催を迎えた「ジャパントラックショー」。
新しい展示会の始まりと、トラック・輸送業界の未来への期待を醸成するテーマを設定しました。

社会問題化している「トラックドライバー不足問題」に対して、機械化・自動化・省力化などの技術革新で課題を解決すべくハード・ソフト面からのアプローチを提案。

キービジュアルは、未来への入口に向かって風を切るトラックをモチーフに、輝く軌跡を表現しました。

開催概要

名   称 ジャパントラックショー2016
会   期 2016年9月1日(木)、9月2日(金)、9月3日(土)
10:00~18:00/最終日は17:00にて終了
会   場 パシフィコ横浜 展示ホールC・D、屋外ピロティ
主   催 一般社団法人 国際物流総合研究所
後   援 国土交通省、全日本トラック協会、東京商工会議所、日本貨物運送協同組合連合会、tvk(テレビ神奈川)、 FMヨコハマ
協   力 株式会社好文舎
協   賛 株式会社交通タイムス社、Korea Truck Show2017
企   画 ジャパントラックショー2016実行委員会
展示規模 77社230小間
展示面積 約24,000㎡
来 場 者 26,063人
展 示 物 大型、中型、小型、軽などの各種トラック・トレーラ、特装車、特種車、作業車などの商用車、関連機器、部品・用品、物流機器、通信機器、関連ソフト・図書、整備機器・中古車など
来場対象者 トラックユーザー、ドライバー、物流企業、荷主、トラック・架装メーカー、部品・用品関連メーカー、自動車関連メーカー、プレス、一般来場者など

開催実績

来場者数 26,063
出展社数 77230 小間

来場者属性

業種別内訳

物流業、トラック関連製品のメーカー様をはじめ、業界関係者が6割を超える結果となりました。


職種別内訳

経営、経営企画と営業、その他企画や流通関係者でほぼ半数を占める結果となりました。

※事前登録:事前にWEBサイトにて受付を済まして来場された方、当日登録:招待券などを持参して当日受付にて来場登録された方をし指します。

出展社一覧

77社230小間の企業様にご出展いただきました。

トラックメーカー
いすゞ自動車株式会社 日野自動車株式会社
UDトラックス株式会社 スズキ株式会社
ダイハツ工業株式会社
架装・レッカー
ICP TRAILER 株式会社石井
有限会社栄和自動車 株式会社エルエーシー
オキトレーラーズ 坪井特殊車体株式会社
株式会社花見台自動車 株式会社浜名ワークス
フォレストテクニック株式会社 S ENO PRODUC(富士運輸株式会社)
株式会社ヤシカ車体 株式会社矢野特殊自動車
部品・用品
株式会社アイ・アール・エス INTERPUMP HYDRAULICS S.P.A.
エバスペヒャーミクニクライメットコントロールシステムズ株式会社 株式会社エムエスジャパンサービス
有限会社小林商会 槌屋ヤック株式会社
シーユーピー株式会社 株式会社ターボテクノサービス/株式会社エコロジーターボサービス
太陽工業株式会社 DAHAE INTERNATIONAL CO. LTD.
一般社団法人 日本トラックリファインパーツ協会 株式会社日建
株式会社パーマンコーポレーション ビッグリグカスタム
フィガロ技研株式会社 ブリッド株式会社
株式会社ヨシオ リフレックス・アンド・アレン・ジャパン株式会社
サービス
株式会社サンオータス 株式会社タカネットサービス
タイヤ・ホイール
アルコア・ホイール・プロダクツ・ジャパン株式会社 株式会社オレンジ・ジャパン
横浜ゴム株式会社 日本ミシュランタイヤ株式会社
整備・アフターサービス
奥野工業株式会社 miller Factory(株式会社城南ホールディングス)
株式会社タフコートジャパン 株式会社ヤマグチレッカー
株式会社ロードサービス
カメラ・センサー・デジタコ
株式会社あきば商会 株式会社アルファ・デポ
株式会社NPシステム開発 株式会社エフ・アール・シー
Orlaco Products BV 株式会社システック
ジャパン・トゥエンティワン株式会社 株式会社タイガー
株式会社テレコム 株式会社デンソー
株式会社Hacobu 株式会社モスウェル
矢崎エナジーシステム株式会社
ソフトウェア
ディーアイシージャパン株式会社 株式会社テンツオフィス
株式会社ナビタイムジャパン VIA Technologies Japan株式会社
ラクスル株式会社
物 流
ダイワ運輸株式会社 富士運輸株式会社
教育・メディア・その他
Korea Truck Show 2017 株式会社アイシム医療器
ESTECK JAPAN株式会社 有限会社ケンクラフト
日本インシュアランスグループ株式会社 株式会社ビップグローバル
輸送経済新聞社 日刊自動車新聞社
物流Weekly 日本経営士会
ドライバーニューディールアソシエーション CARトップ

主催者特別企画

テーマ①「次世代ドライバーを戦力に!」

近年、ECの発達や配送の多様化とともに深刻化している「トラックドライバー不足問題」。
ジャパントラックショーでは「次世代ドライバーを戦力に」をテーマに、問題提起や、若年層・女性ドライバーの人材活用を含めた解決のためのアクションを講演やパネルディスカッションなどの様々なプログラムでご用意しました。

テーマ②「新免許制度施行目前!準中型免許丸わかり」

2017年春施行の改正道路交通法で注目が集まる「準中型免許」。
運送事業者の高校新卒者雇用が促進され、次世代のドライバー確保につながると期待されています。
中型免許と比べてどんなメリットがあるのか、準中型免許制度の実際に迫りました。

ワークショップ

出展社が主催するワークショップでは、最新の製品情報をはじめ、
企業・業界情報などを詳しく紹介するプレゼンテーションを行いました。

A会場 | 展示ホール2F ハーバーラウンジ

9/1(木)
時 間 講演タイトル 講演発表企業
11:00~11:30 「配車システムの活用法」 国際物流総合研究所
13:00~13:30 「ディーゼル向けアフターマーケット向けメンテナンス、インジェクター洗浄システム(CRICS)」 株式会社アイ・アール・エス
14:00~14:30 「通信型ドライブレコーダーと安全運転教育」 株式会社タイガー
15:00~16:00 「デザイントラックの可能性」 株式会社エルエーシー
16:30~17:00 「スマート車載システム設計・開発へのアプローチ」 VIA Technologies Japan 株式会社
9/2(金)
時 間 講演タイトル 講演発表企業
11:00~11:30 「大型トラック用ジグ式フレーム修正について」 株式会社エムエスジャパンサービス
13:00~13:30 「ディーゼル向けアフターマーケット向けメンテナンス、インジェクター洗浄システム(CRICS)」 株式会社アイ・アール・エス
14:00~14:30 「トラックアフターマーケットにおけるリビルトターボの現状」 株式会社ターボテクノサービス
15:00~16:00 「デザイントラックの可能性」 株式会社エルエーシー
16:30~17:00 「ドライバー不足問題に対するミシュランからの提案 ~従業員エンゲージメントの向上~」 日本ミシュランタイヤ株式会社
9/3(土)
時 間 講演タイトル 講演発表企業
11:00~11:30 「コモンレール式ディーゼルエンジンの不具合解消に効果のあるエンジン内部洗浄の御案内」 株式会社サンオータス
13:00~13:30 「ディーゼル向けアフターマーケット向けメンテナンス、インジェクター洗浄システム(CRICS)」 株式会社アイ・アール・エス
14:00~14:30 「シェアリングエコノミー時代の求貨・求車サービス『ハコベル』」 ラクスル株式会社
15:00~16:00 「デザイントラックの可能性」 株式会社エルエーシー

B会場|展示ホール2F ハーバーラウンジ

9/1(木)
時 間 講演タイトル 講演発表企業
13:00~14:00 「健康起因アクシデントの予防について」 ESTEK JAPAN株式会社
15:00~15:30 「『ムーボ』荷主と運送会社をつなぐプラットフォームで受発注・請求書業務を最適化」 株式会社Hacobu
9/2(金)
時 間 講演タイトル 講演発表企業
15:00~15:30 『ムーボ』配車、運行管理から請求書発行までを驚きの価格で」 株式会社Hacobu
16:00~16:30 「今あるトラックに『決定的な追突防止』」 ジャパン・トゥエンティワン株式会社